画地
中間画地(一方路)とは
一系統の道路に接した画地をいいます。
角地とは
正面及び側面において二系統の道路に接している画地をいい、例えば住宅地では日照・通風等に優れ、角地緩和による建ぺい率加算の適用を受けられる等、中間画地に比べ価値が高くなる傾向にあります。
準角地とは
一系統の道路の屈曲部の内側に接する画地をいい、角地と同様に日照・通風等が良好なため、中間画地と比べ価値が高くなる傾向があります。
なお、一系統の道路の屈曲部の外側に接する画地は中間画地として扱います。
二方路・三方路・四方路とは
二系統・三系統あるいは四系統の道路に接する画地をいい、中間画地と比べ価値が高くなる傾向にあることは角地等と同様であり、また住宅地よりも商業地の方がより効用差が大きくなる場合が多いです。
なお、二方路の場合は、角地による建ぺい率の緩和はありません。